アクセサリー工房

アクセサリー作りで気になった事・販売中のもの等、楽しめる雑記帳になればいいなと思っています。

ハンドメイドとモチベーション

売れ行きも好調で、

毎日新作も考えられて、

アップしたら、

あっという間に完売の繰り返し、

なんて方は一握りの作家さんだと思います。

 

f:id:kei-mta:20220110232350p:plain


長く続けていると、

売れ行きも停滞する時期があるので、

作りたいという気持ちも下がってきます。

自分が決めた目標に到達しない時など、

どんどん落ち込んでいきます。

 

モチベーションをいつでも保ち続けるって、

難しいです。

 

私はそんな時、

天然石やビーズを眺めたりします。


天然石などは、

不思議とその時々で、

気になるものが変化します。

なので見ていると、

沸々とこれで作りたいと感じることがあります。


例えば絵画展に行った帰りに、

無性に絵が描きたくなって、

家に帰って時間も忘れて、

筆を握っている。

そんな感じにも似ています。


最近だとオリンピックの後に、

活躍したスポーツ、

スケボー、スノボー、フィギュアなどの人口が増える?

というお話がありました。

今年は特にスキー場に人が多く訪れているなど、

人は何かをしたくなると、

自然と体が動くものです。

 

この行動がモチベーションにつながっていくのかな?

どんなことでも楽しくなければ、

続きませんものね。

 

f:id:kei-mta:20210407154055p:plain


私はモチベーションが上がらないときは、

可愛い動物の動画を見たり、

曲を聴いたり、

ちょっと視点を変えて、

体と脳をリラックスさせます。


そこで何か思いついたら、

ラフスケッチして、

作品作りのヒントにします。


モチベーションのあり方は人それぞれ。

ハンドメイドの世界に限らず、

不安なことは沢山あります。

そのたびに落ち込んだり、浮上したり、

気持ちの切り替えスイッチをうまく使って、

自分に合ったやり方で、

ハンドメイドに向き合えたらいいですね。

 

 


人気ブログランキング

ショップギャラリーの見直しと整理どうしてる?

ハンドメイドのギャラリーページ。

作品が増えてくると、

ごちゃごちゃになってしまい、

見にくいページになってしまうことがあります。

私の場合ジャンルが多いので、

以前にもお話しましたが、

カテゴリー別に分けています。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


それでも色やデザインに統一性がないので、

ギャラリーそのものがすっきりしているとは言えません。

出来れば、もう少し作品数を決めて、

すっきりさせたいという気持ちはあります。

 

f:id:kei-mta:20220326160546p:plain


売り上げになみがあると、

作品数は多い方が目に触れるので、

数はあるほうがいいのだと思います。

が、在庫を考えると、

作品を一定数におさえておく方が、

管理はしやすいです。


見てくれたから購入につながるわけではないですし、

でも、

目に触れなければ手に取ってもらえません。

自分で管理しやすい数にして、

ギャラリーを整理整頓するようにしています。

 

売れた作品はギャラリーから外しているので、

販売中の作品のみが、

ギャラリーに並んでいます。


たまたま目にとまって、

その作品が気に入ってもらえても、

そこからギャラリーに訪れてくれる方は少ないです。


シーズンものは、

できるだけトップページにというのは、

お店でも目につくところに、

今だと桜などの商品が並んでいるように、

シーズンものに目がいくのは、

人の心理なのかもしれませんね。

 

私の場合は、

シーズンものを売り切るのは難しいので、

作るのは少しだけ。

色で季節感を少し出して、

トップに並べることが多いです。


ギャラリーを少し整理するだけでも、

ショップイメージは変わってくるので、

気づかれにくい作品は、

ギャラリーを見直すといいかもしれませんね。


皆さんはギャラリーページの整理整頓されていますか。

 

 


人気ブログランキング

1点ものでも種類を増やせば・・・・?

人気のあるデザインは、

数を増やして販売するのがいい、

と言われます。

色違いで販売したりと、

売れ筋商品で勝負されている作家さんは、

数多いです。

 

 

f:id:kei-mta:20210416220010p:plain

売り上げをあげたいなら、

そうするのが続けていく上では、

必要なことの一つかもしれません。

売れ筋があると、

心にも多少余裕がでて、

新作にもつながっていきます。

 

 

 

じゃあ、一点ものでは無理?

これも売れている方がいるので、

違うとも言えないですよね。

 

一点もので勝負するときは、

何故一点ものにするのか、

作り手の想いがそこにないと、

なかなか購入者様には届かないという、

難しさともどかしさがあります。

 

 

 

職人さんのこだわりの手作りものって、

専門店でお願いして購入される方が、

殆どだと思います。

 

そんな中、

ハンドメイドサイトから、

一点ものを手に取ってくれたお客様は、

そこに何らかの想いがあったからなのかも、

と私は思って作っています。

 

 

 

サイト内でアクセスが多く、

売れた作品の時は、

色違いや少しデザインを変えて、

販売することも多いです。

 

[rakuten:bodyeco:10014074:detail]

 

[rakuten:craftcafe:10002149:detail]


必ずしもこうしなければいけない、

というものでもないので、

自分に合ったやり方で続けていかないと、

長くは続きませんよね。

 

[rakuten:craftcafe:10003951:detail]

 

[rakuten:craftcafe:10002617:detail]


人気作品で勝負して数を売る。

人気デザインは再販する。

オリジナルで一点ものでこだわる。

売り方は作家さんそれぞれです。

 

 

皆さんの販売方法はどうでしょう。

 

 

 


人気ブログランキング

ハンドメイド 値上げを決める時はどうする?

ハンドメイド販売で困るのが価格。

皆さん計算しながら悩んで、

値段を付けられていると思います。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

でも、

どうしても値上げを考えなくてはいけない時もあります。

理由は色々あると思いますが、

私達は材料費が上がった時、

金具の素材をワンランク上に変更した時、

作る作品のランクを上げた時などの為に、

備考としてその旨を記載しています。

 

f:id:kei-mta:20220315022552p:plain

 

ミンネではレターなどを使い、

またブログなどでも、

その理由を、

お知らせさせていただいています。

 

値段については、

様々な意見があるので、

絶対こうでなければいけない,

という答えがありません。

だからこそ悩みますよね。


そもそもなぜ値段で悩むのか。

アクセサリーや小物雑貨などは、

100円、300円、1000円ショップに行けば、

可愛いものを手にすることができます。

私もそんなアクセサリーショップを、

のぞくことがありますが、

お客様は意外と老若男女?

若い女性、男性、年配の女性など、

幅広い方がアクセサリー類を購入されています。


皆さん鏡の前で楽しそうに、

数点選んでトレイに乗せている姿を見ると、

可愛くて安いものは手に取りやすいので、

色違い、デザイン違いで数を揃えたいのだなと、

見ていて思います。


ハンドメイドはそういう意味でも、

お手頃に可愛いものが手にできる、

ショップの一つかもしれませんね。

 

ハンドメイドの原価率って、

作家さんによって違いますが、

大体40~20%でしょうか。


私は作った後に価格計算をすると、

納得できなくて、

これは販売できないというものがあります。

レジンなど相場の価格と比較して、

見直しすることも多いです。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


どのやり方が正しいとは言えませんが、

私は始めた当初に、

原価率をあやふやな状態でやってしまったので、

これから始める人は、

最初からきちんと計算されると、

作品を値上げする際にも、

慌てることは少ないと思います。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


同じものを作っている方なら、

まとめて作業すれば時短になり、

作業効率もよくなるので、

利益率を下げても大丈夫でしょうし、

1点ものなら、

作品一つ作るのにどのくらいかかるのか、

時給を頭に入れて、

値段を設定されるといいと思います。


値上げのタイミングは人それぞれですが、

ただ、

殆どが個人作家さんだと思うので、

自分という工場ですべて行うには無理があります。

それを続けていたら・・・

はっきり言ってブラック企業状態?


長く続けていくには、

値上げをする理由をはっきりさせることで、

購入者側も買いやすいのではないかな?

と思っています。


値上げによってお客さんが逃げることもあります。

反対に理由に納得して、

リピーターさんになってくださる方もいます。


綺麗ごとではない価格は、

続けている間は課題の一つ。

値上げする際に悩む作家さんが多いのも、

そこにあるような気がします。

 

値上げのタイミングって本当に難しいですね。

皆さんはどうでしょう。

 

 


人気ブログランキング

ハンドメイドもマスク生活で変化

マスク生活が長くなってくると、

ハンドメイドの在り方も変化してきます。

 

f:id:kei-mta:20220306180201p:plain

 

以前は私達も、

眼鏡チェーンだけで販売していましたが、

今はそこにマスクフックとしても使える、

ビーズアクセサリーに変更しました。

 

 

 

ルーペペンダントとビーズネックレスの2Wayも、

現在は眼鏡チェーンとマスクとネックレスで3Wayに変更。

最近はマスクにも合わせやすいアクセサリーにしたり、

少しずつ変化させています。

 

 

 

 

お洋服を作られている方などは、

マスクと合わせたウェアやバッグを販売されたり、

買う側は選べる選択肢が増えて、

楽しいかもしれませんね。

 

 

[rakuten:haruitibann:10000233:detail]

 

[rakuten:1dk-jewelryworks:10000064:detail]

 

マスク生活になり、

作るハンドメイドも変わってきました。

皆さんはどうでしょう。

 

 


人気ブログランキング

ギフトラッピングはどうしてる?

ラッピングがとても素敵な作家さんが多いと、

自分はどんなラッピングがいいのだろう?

そう考える作家さんも多いと思います。

以前にもラッピングについては書いていますが、

その中で考えるのがギフトラッピングです。

 

f:id:kei-mta:20220226030412p:plain


ギフトラッピングを無料でされている作家さんもいますし、

有料でされている方もいます。

最近はハンドメイド作家さんが多くなり、

ラッピングもプロ並みにしてくれるショップさんもあります。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


では私はというと・・・・・

ギフトラッピングは不可にしています。

最低限のラッピングでも、

プレゼント用みたいで嬉しいという声が多かったので、

だったら無料のラッピングでも大丈夫かな?と、

現在もそのようにしています。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


私が無料ラッピングでも喜んでもらえるようにと、

気をつけているのは、

お顔が見えない相手とのやり取りですから、

ご購入者様も不安でしょうし、

私も商品が破損しないようにしたかったので、

簡易ラッピングでも安心してもらえる形にしました。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 


それに有料ラッピングのような、

立派なラッピングではありませんので。


つまみ細工や数量によっては箱に入れて、

ショップシールを貼ってから梱包しています。


ハンドメイドの種類によっても、

最初からこれはギフトで購入される方が多いと、

想像がつく作品の作家さんは、

有料ラッピングをきちんと設定されています。


箱や袋にオリジナルのシールを貼られている、

作家さんも多いです。

私達も手作りシールを貼ることもあります。

箱でも袋でも、

作家さんによってリボンを付けたり、

お花を付けたり、

可愛らしいラッピングを施し、

そこにシールを貼られています。


受け取った時に手作り感があって、

オリジナルなショップシールがあると、

ちょっと特別な感じがしますよね。


ただ、たとえ簡易ラッピングでも、

梱包にかかる作業時間は大きいです。


ラッピングをどうしようかな?と考えている方は、

自分が作っている作品と、

ラッピング方法、

有料にするといくらかかるのかなど、

計算してから、

ギフトラッピングをしてみるのがいいかもしれませんね。

 

 


人気ブログランキング

ハンドメイドの世界も進化の時代

ハンドメイドアクセサリーを始めたころは、

ここまでのブームが巻き起こる時代が来るとは、

あまり考えていませんでした。

 

f:id:kei-mta:20220218163723p:plain

 

コミケで作っているという方はいましたが、

周囲にハンドメイドアクセサリーの販売をされている方が、

少なかったという事もあります。

ハンドメイドは手作り。

バザーのようなものでしょう?と、

考える方も多かったんだと思います。


でも今はその進化が止まりません。

以前は自分の作った作品を売るという事が、

中心にありましたが、

ココナラからスキルを売るという、

販売方法が生まれました。

ココナラも以前は、

ハンドメイドサイトを持っていましたが、

今はなくなりました。

 

[rakuten:mitera:10000141:detail]

 


最近はレシピを売るハンドメイドが主流になっています。

例えばビーズアクセサリーのレシピ。

作り方とビーズをセットに販売します。

また、お洋服の型紙、刺繍や小物なども、

レシピキットがあります。

 

 

 

[rakuten:loop-and-needle:10000011:detail]

 

100均などでも売られていますから、

ちょっと作ってみたいという方には、

始めやすいキットなのかもしれませんね。

 

[rakuten:heartylove:10001303:detail]

 

[rakuten:kokerium:10000105:detail]

 

[rakuten:naturalcosmetic:10000843:detail]


そう考えると、

作家さんたちも色々な方法で、

ハンドメイドを進化させています。

 

[rakuten:auc-select-a-japan:10021715:detail]

 

[rakuten:sayakobo-plus:10034795:detail]

 

[rakuten:okadayaec:10095391:detail]


これからハンドメイドを始めようという方は、

販売方法も含めて、

多方面で考えていくといいかもしれませんね。


皆さんにとってハンドメイドとはなんでしょう。

 

 

 


人気ブログランキング