アクセサリー工房

アクセサリー作りで気になった事・販売中のもの等、楽しめる雑記帳になればいいなと思っています。

ハンドメイドイベントの出店どうしてます?

2020年。

ハンドメイド人口は、

今までミンネなどを知らなかった方達にも知れ渡り、

あっという間に膨れ上がりました。

 

 

そんなハンドメイド作家さんたちが、

次に目指したのがイベントです。

以前から参加していた人たちも、

イベントから外れてしまう時代。

でも、物は考えようで、

小型・中型マルシェが増えました。

 

 

 

ハンドメイドOKのフリマもあります。

私の地域でも、

いつの間にか始まったハンドメイドマルシェが、

幾つもできました。

 

対面販売は少し怖いなぁ~

でも参加してみたいなぁ~という方は、

そんなマルシェから始めてみるといいかもしれません。

対面販売のいいところは、

生の声が聞けることです。

 

 

 

「この色違いは?」

「次も参加されますか?」

「実際どんな感じに使えるのか見てみたかった」

など、

 

その場で付け方や使い方、

YouTubeなどあげている作家さんは、

そこから説明されていますが、

私のように何もしていない作家にとって、

委託や対面販売は、

お客様と話せるいい機会になります。

 

 

ショート動画で簡単なものは見せられても、

実際お客様が手にして、

それを話せる機会を与えてもらえるのが、

青空個展やマルシェなんだと思います。

 

選ぶ基準は作家さんによって違いますが、

什器のレンタルは可能か、

参加料はいくらか、

参加料は什器込みなのか、

参加される作家人数はどのくらいか、

自分と同じ作品を出す作家はどのくらいいるのか、

屋内か屋外か、

テントはレンタル可能か、

など、

色々あります。

 

参加される前に見に行ってみるのもいいですね。

お客様が無料で見られるイベントと、

入場料を払って買うイベントでも、

客層は変わってきます。

 

入場料を払って会場に来る方は、

購入する気満々ですし、

人気作家さん目当てでやってきます。

そんな違いも考えて、

参加するイベントを決めるといいですね。

 

 

皆さんはどのように参加イベントを決めていますか?

 

 

 

 

 

 

 

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ハンドメイドでフリー素材はダメなの?

フリー素材はオリジナルに欠けるから、

やはり自分だけのお店のショップデザインカードが欲しい、

そういう作家さんは多いと思います。

 

 

ココナラなどでデザイナーさんにお願いして、

オリジナルのロゴとデザインで、

作家活動されている方もいます。

 

 

 

私も最初は自分でデザインしたものを、

白地のカードに手作りしていましたが、

今はフリー素材を使用しています。

 

 

 

作家活動するなら、

オリジナルロゴやデザインカードは、

必須だと思いますが、

私はその都度デザインカードを変えるので、

これと言って決まったオリジナルロゴを、

作っていません。

 

 

作家さんの中には、

それはちょっとと思われる方もいるかもしれませんし、

ロゴがなくてフリー素材はダサくない?

と考える方もいるでしょう。

 

本来なら必要なものなんですが、

十年以上ハンドメイドをしているのに、

私のようなものも少ないでしょうがいます。

まだオリジナルカードがないという方は、

じっくり考えて、

作られるといいかもしれません。

 

スタイルが定まっていないと、

ロゴも決めにくいですし、

悩みますよね。

 

皆さんはどんな思いでオリジナルロゴを、

考えられているのでしょう。

 

 

 

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ハンドメイドで最初の難関は価格?

ハンドメイドを始めて悩むことの一つに、

価格設定があります。

過去にも何度かお話してきましたが、

自分の作る物の対価に値段を付けるのって、

本当に難しいと思います。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

例えば有名人がデザインを考えて販売します。

もちろん作るにあたり、

素材や作業に携わる従業員を考えて、

高額になったとしても不思議なことではありません。

そこにはネームバリューがあり、

ファンがいて、

どのような作品でも、

その著名人のブランド力から、

極端な話し百円のものにも付加価値が出て、

一万円、十万円となるからです。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

でも、普通の私達が物を作って販売するときは、

どうでしょう。

材料費やかかった時間など考えて計算を出しても、

それを信じて販売価格とするのは、

難しいです。

なのでハンドメイドを始めたばかりの時に、

躓く方が多いのかもしれません。

私もそうでした。

今も悩みはあります。

 

 

作家さんには、

その数だけ考え方にも違いがあります。

安い値段のものを数を揃えて、

大量に売ることで利益を出す方、

一つ一つに時間をかけて、

値段の高いものを少量販売する方、

また、中間の値段で、

他の作家さんと差別化を図れる作品を、

月に数十点売り上げる方など、

赤字にしない努力を皆さんされています。

もちろん私達も日々、

少しずつですが考えながら続けています。

 

最近は作家さんが増えただけでなく、

売り方も多様化してます。

趣味でいい人、

生活に直結させたい人、

お小遣いでいい人、

その人によって手作りに対する想いも、

違うと思います。

長く続けるには、

自分が納得する値段が付けられるかに、

かかってきているのかもしれませんね。

 

皆さんにとってハンドメイドはなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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物を作ることで考える盗作問題

ものつくりで話題になるのが、

作品の盗作問題。

この作品は、

 

・私が書いたものです。 

・私が作ったものです。

・私が描いたものです。

 

など。

 

 

作り手はこの問題に、

神経質になることも多いと思います。

 

私達は日々沢山のものを目にしているので、

過去の情報もインプットされています。

その記憶があいまいになってくると、

物を作る時に、

似たようなものになってしまうことも、

出てくるのではないでしょうか。

 

 

例えば、

ハンドメイドアクセサリーなどは、

同じパーツ屋さんで購入すると、

それを使ったデザインは、

ほぼ似たようなものになります。

これはパクリになるのかならないのか。

難しいですよね。

 

 

自分で考えたものを検索したりすると、

意外ともう作られていたり、

そんなこともあります。

それは自分が思いつくようなことは、

誰でも思いつくという事なのかもしれません。

 

私もレジンアクセサリーで、

フラワーを入れるので、

モールドも同じようなものを使用していれば、

デザインは似てしまいます。

 

 

そんな時は全体のデザインを見て、

ビーズの組み合わせや、

色合いを変えてみたり、

根本的な見直しを考えることもあります。

 

ではここで、

同じようなものでも差別化を図れるのは、

なんでしょう。

恐らく技術の違いだと思います。

これだけは、

数をこなさないと上達しないので、

ここで他との違いを出せれば、

似たものでも売り上げは、

かなり違ってくるのではないでしょうか。

 

 

SNSの普及で、

簡単にものつくりを始められるようになった反面、

こんな問題が今まで以上に、

増えているんでしょうね。

 

皆さんは物を作る時に、

気をつけていることってありますか。

 

ハンドメイドの本も沢山出ているので、

勉強も大事かもしれません。

 

 

 

 

 

 


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ハンドメイド売れない作品はどうする?

出せば売れる人気作家さんを除けば、

作品が埋もれてしまって売れない。

そんな経験されている方は多いと思います。

私も長い間、販売していますが、

そんな埋もれハンドメイダーの一人です。

 


月に数万の売り上げを、

毎月数十万にできるのかと言ったら、

今の状態では無理なので、

現状維持をしています。


売れない理由は人それぞれ。

・技術がない。

・宣伝が足りない。

・値段とデザインがかみ合っていない。

・作品に魅力がない。

まあ、あげたらそれこそ沢山出てきます。

 


それでも一つ売れたら、

その作品に魅力があった証拠。

 

私の場合、

数ある作品の中から、

なぜこれを選んでくれたのかなと考えながら、

次のデザインを考えるようにしています。

購入者様からのお声も、

大切に読ませていただきます。

ここにもヒントがあるからです。

 

[rakuten:book:19534567:detail]


他にも一定の作品にだけ、

アクセスが集中するものもあります。

その場合は、

すぐに完売してしまうものと、

アクセスは多いのにいつまでも売れないもの、

で二分しています。

これも不思議です。

 


アクセスが多くても売れない時は、

デザインの変更も視野に入れます。

これは意外と多くて、

・色を買えたら売れた。

・天然石を変更したら売れた。

・ビーズなどを減らしてシンプルに変更したら売れた。

など、

デザインは同じでも、

ほんの少しの見直しで、

誰かに響くものになったりします。

 


今は動画で宣伝するのが一番なので、

TwitterYouTubeInstagramなどで、

短い動画を、

投稿するのがいいそうです。

 

 

あまり宣伝をしない私でも、

販売できるので、

動画が大変という方は、

作品が埋もれないように、

ギャラリーの見直しが大事かもしれませんね。


皆さんは埋もれた作品、どうされていますか。

 

 

人気作家さんの本も沢山出ています。

 

[rakuten:book:18590739:detail]

 

[rakuten:book:20512068:detail]

 

 

 

 


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ハンドメイドアクセサリーの売る場所

私が初めて、

ハンドメイドアクセサリーを意識したのは、

十数年前。

その時は作ることが楽しくて、

可愛いパーツを見つけては、

それらをを繫げて作って満足してました。

プレゼントして喜んでくれる人もいたし、

自分用もありました。

 


その後、

フリマで売れたのをきっかけに、

当時人気のあったレンタルボックスに、

置くことにしました。

売り上げはいいとは言えませんでしたが、

毎月少しでも売れていくのが嬉しくて、

その後委託販売のショップに移動。

場所、客層を考えていなかったので、

自分の作品のニーズが合わず、

その後そのお店から撤退しました。


委託販売を探されている方は多いと思います。

今では駅前や駅ビルにも、

本当に多くのショップがあります。

例えば同じ東京でも、

住んでいる方、

働いている方の年齢でも、

そのお店に訪れる方は違ってきます。


どんな方が買われているのか、

何を求めているのか、

年齢層はどのくらいか、

どんな作家さんがどんな作品を出しているのか、

このショップでは何に需要があるのか、

自分と同じような作品の平均価格はどのくらいか、

レンタル料、委託のパーセンテージは?

納品するのにかかるお金は?(値札や交通費など)

自分で見て回ると選ぶ基準につながります。


私もいくつか見ながら委託先を選びました。

ネットやHPも見て、

実際行ってみたら自分には合わないかな?

という場所もありました。

もちろん遠方の委託先に郵送で販売もできますし、

委託先でネット販売されている所もあります。

作家さんも多ければ、

委託先も数あります。


例えば、

異世界モチーフのアクセサリーを作っている作家さんが、

フラワーモチーフを探されている購入者さんの、

圧倒的に多い場所では、

売り上げは少ないと思います。


ハンドメイドの人気がでてきた頃、

tetoteが始まり、

ハンドメイダーさんはそちらに流れていきました。

他にもCreemaやiichiも人気がありました。

ネットサイトが増えて、

反対に消えてなくなったサイトもあります。

私はtetoteがminneになってネット販売を始めたので、

遅い方ですが、

それでも全国の方に見てもらえるというのは、

ターゲットも増えて、

作ることも売ることも楽しくなりました。

 

[rakuten:book:19534567:detail]

 


ネット販売については、

以前にも紹介しているので、

そこから自分に合ったサイトを探してみてください。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 


納品は時間のかかる作業ですが、

お店で販売してみたい作家さんには、

楽しい経験かもしれませんね。

 

 

 


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ハンドメイドに求めるものってなんだろう

巷にはモノがあふれていて、

アクセサリーや布小物は、

100均や300円ショップでも、

安くて可愛いものは沢山あります。

 

 

いいものならジュエリーで欲しいけど、

毎日付け替えたいと考えるならば、

やはりそういったショップで、

お買い物される方が殆どなのではないでしょうか。

 

私も100均の雑貨コーナーに行くと、

どれも可愛いので、

年齢を忘れて目移りしてしまいます( *´艸`)

 

可愛い、素敵があふれている今。

ハンドメイドショップのサイトを見て、

お買い物してくださる方達は、

どのようなものを求めて、

探されているのでしょう。

 


このところ少し作品から離れて、

考えています。

 

ジュエリーと違いハンドメイドアクセサリーは、

お手頃で種類も豊富で、

選んだり、

受注制作でカスタマイズできたりする魅力があります。

ハンドメイドユーザーの方達は、

そこに価値を見出されているのかなと思います。

 

今は購入者さんも増えていますが、

作家さんも同じく増え続けています。

 


この先も継続していくとしたら、

現在利用されている方達の更に、

もう一歩先を見据えないと、

埋もれてしまうかもしれませんよね。

 

これからの購入者さんは、

ハンドメイドというものに、

何を求めていくんでしょう。


皆さんは考えたことありますか。

 

 

 


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