レジンアクセサリーも作り始めたころは、
収縮率が分からず、
化学式なんてちんぷんかんぷん。
それでも何度か失敗を繰り返し、
色々調べていくうちに、
レジンは硬化するときに熱によって縮み、
ハードとソフトでもその縮み方に違いがあること、
UVライトの方が伸縮を抑えられると知りました。
大きな作品や艶のある綺麗なものを作られてる、
多くの作家さんたちは、
混合液を使用しています。
これだと収縮しないそうです。
収縮が大きいとシワにもなるので、
使うレジン液を色々試して、
自分にとって使いやすいものを選ぶようにしました。
作業時間、作る過程は、
作家さんによってまちまちだと思います。
私は手際が良いとは言えないタイプですので、
どうしても作業途中で失敗してしまうこともあります。
私のようなタイプなら、
できるだけ中央に少し多く盛る感じにレジンを入れて、
平らにするとうまく硬化できます。
それでも多少凸凹してしまうときには、
最後の手段で表面を削り、
再度レジン液を乗せます。
ただ、レジンは縮むという性質を知ったうえで、
できるだけ均一に光を当てて、
何回かに分けて盛るのが、
レジンでの失敗を防げる方法なのかな?
私はUVランプで1度硬化したあと、
べたつきが残るときには、
太陽光で再度硬化しています。
(太陽光だけで硬化するときは、
クリアケースなどで蓋をすると、
埃などの付着が防げます)
これがベストかどうかは分かりませんが、
大きな作品を作っていませんので、
私には作業しやすいです。
モールドとミール皿、レジン枠でも、
収縮、シワ、反り返りは変わるので、
自分に一番合ったもので、
色々試してみると、
レジンアクセサリーの楽しみは増えると思います。
においに関しては、
メーカーさんによっても違いがあるので、
幾つか試してみるのがいいですね。
アレルギーが酷い方にはおススメしませんが、
レジンアクセサリーを作ってみようという方は、
是非チャレンジしてみてください。
人気のレジン液をいくつか紹介します。
私も色々試して、
自分の作品にあったお値段、
使いやすさ、ニオイなどから、
選んで使用しています。
他にもたくさんあるので、
作ってみたい方は1つずつ試してみるといいですよ。
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