アクセサリー工房

アクセサリー作りで気になった事・販売中のもの等、楽しめる雑記帳になればいいなと思っています。

ハンドメイドの目標 立てていますか?

私のような作家でも、

一応大まかな目標を立てて、

出来る範囲でハンドメイドを続けています。

この目標は達成できてもできなくても、

立てることで、

次のステップを考えることにつながります。

 


私がネット販売を始めたときには、

まずは1個売る。

達成出来たら、

次は1週間に1~2個売る。

また達成出来たら、

月1~3万円の売り上げを維持する。

など、

目標を作りながら、

ハンドメイドをやってきました。


ただ、これはあくまでも希望的観測です。

実際は、

1個売るためには何個作るのがいいのか。

ひと月どのくらいの数を作れるのか。

作るだけでなく、

委託販売なども含め、

そのほかの作業時間は取れるのかなど。

そこを考えながら目標を立てることが、

モチベーションを保てるコツだと思っています。

 

「月に50~100万売り上げる主婦に人気のハンドメイド」

コロナ前には、

こんな特集が組まれている記事や番組がありました。


これを見ていたら、

「なんだ。私でも出来そう」

そう思いますよね。

でも、実際は売れませんし、

売れている方は一握りの作家さんです。


ただこの5年ほどでSNSが発展し、

コロナ禍の2年で、

初心者の方でも、

ハンドメイドだけで生活できるようになっています。


私の場合は自宅でやっていることもあり、

家賃がないので続けられている、

それくらいの作家です。


趣味でされている方は別として、

この先も続けたいなぁ~と思っている方は、

やはり目標を立てるのがいいと思います。

現実は厳しいです。


目標を決めることで、

達成できない原因を考えたり、

目標設定を変更したりしながら、

どこがいけなかったのかな?と考える。

それがなんとなくでも分かったら、

目標を少し修正して、

新たに立て直す。

その繰り返しをすることで、

ちょっぴり自信も付いてくるし、

一歩一歩進めると思います。


スポーツ選手が、

オリンピックに出るのが目標ですと言いますが、

オリンピックに出るだけが目標?

いえいえ、その先はまだありますよね。

新人ユーチューバーだって、

まずは登録者数1000人と言っても、

1000人になったら、

次は5000人となっていきます。


ハンドメイドにもゴールはなくて、

明確な目標も人によって違います。


ただ、

次につなげる可能性を模索しつつ、

自分の中で折り合いをつけて続けられたら、

それが目標達成したことにつながるのかもしれません。

 

ハンドメイドをされている方は、

どんな目標を設定されていますか。

 

 


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ハンドメイド 発送までの目安どうしてる?

ハンドメイドの発送の目安は、

相手に届く日にちではなく、

発送までの時間です。

ご入金が確認できてから、

こちらが発送するまでの時間が、

発送までの目安。

 


ハンドメイドを始めたばかりの頃は、

目安の日にちに結構悩みました。


発送は早い方が購入者様にも喜ばれるので、

1~3日とされている作家さんが多いかな?

と思います。

ご注文から作られる場合は、

ご購入者様の人数にもよると思いますが、

2週間前後とされている作家さんが多いです。


私の場合は5日としていますが、

これは注文が続けて入ることもあるのと、

天候や体調なども考えて、

少し長めに設定しています。


ご入金後はできるだけ早い発送。

それを心がけています。

発送の目安に悩んでいる方は、

自分があせらない日にちを設定されるといいと思います。

 

お仕事されていて週末しかできない。

時間の調節が難しいので、

まとめての発送になってしまうなど、

作家さんによって事情は様々。


ここ数年で郵便局の配達日時も変化し、

コロナ禍という事もあり、

以前より届くまでの日数がかかります。

なので郵便局発送の場合は、

お届けまで少しお時間がかかるという事も、

明記されるといいかもしれません。


皆さんは発送の目安はどうされているのでしょうか。

 

 


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ハンドメイドアクセサリーの提案て?

ハンドメイドアクセサリーを作られている作家さんは、

自分の作品はどんな時に、

どんなふうにつけるといいのか、

提案されていますか。

 

 

コーディネートとして、

この色やこのお洋服に合わせると、

お洒落ですなど、

説明されている作家さんもいると思います。

 

お写真でコーディネート例を見せていたり、

そうすることで購入者様にも分かりやすく、

想像しやすいので、

手に取りやすいという事があります。

 

私達のアクセサリーは、

人とかぶりにくいと言っていることもあり、

コーディネートしにくい?

そう考えて、

簡単な提案をするようにしました。

 

ただ、

私のイメージの方が先行してしまって、

見に来てくださっている方がどう感じるか、

そんなことを考えて、

こんな感じのものに、

シーンに合わせられますという、

付けた印象を説明しています。

 

それも私がお洋服には詳しくないので、

提案しようがないという事も、

あるのかもしれませんが(*`艸´)ウシシシ

 

付けたときのイメージは、

自分にしか想像できないので、

私達のアクセサリーで、

こんなコーディネートにしてみようかな?

とか考えて笑顔になって頂けたら、

凄く嬉しいです。

 

欲しいと思われている方の、

想像を邪魔しない提案の仕方って、

あるんでしょうか。

 

アクセサリーを販売されている方は、

作品とのコーディネート案、

どうされているんでしょう。

 

 


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ハンドメイド 再販で悩む理由

再販可能なものは別として、

再販をお断りする理由を、

今回はちょこっとお話します。

 

以前は人気のあったものの再販は、

お作り可能なものに限り、

幾つか販売していました。

が、

ここ数年は再販はほとんどしていません。

 

その理由が材料費の高騰です。

以前仕入れた天然石やビーズなどは、

価格も今よりは安く、

残りビーズでの再販だったので、

お作りも可能でした。

 

 

でも最近は、

天然石の値段が質に関係なく急上昇~

これは天然石に限らず、

ヨーロッパのビーズ、

チェコビーズなどのガラスも同じ。

 

もちろん、

購入者様には関係ないことなので、

少しの材料費の値上げなら、

価格は据え置きのままの販売で、

問題はありませんでした。

 

ところが天然石の値段が、

10円、20円の問題ではなく、

こんなに~というくらい上がり続け、

しかも手に入りにくいお石も出てきたので、

一旦価格の見直しに入りました。

 

同じデザインでの販売となると、

以前の価格より大幅に変更になるので、

そういうものの再販は、

中止したほうがいいだろうという事になり、

現在はストップしています。

 

他にもチャームは、

廃番になっているものもあるので、

再販ができない理由もあります。

 

ただ、逆に、

少しリーズナブルになっているビーズもあります。

それがスワロやチェコなど。

人気のビーズは毎回新色が登場しますが、

廃番になるもの型番の古くなるものなどは、

この先手に入ることは少なくなるかもしれませんが、

お安く購入できることもあります。

 

スワロやチェコなど10年以上前のお色で、

気に入っていて探すとなると、

もうない!?

というものもあります。

 

定番色やトレンドのものなら、

なくならないんですけどね・・・・・

 

どちらにしても、

再販バランスをとるのは私には難しいです。

 

皆さんにとって、

再販で悩む理由はあるのでしょうか。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

 


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ハンドメイドアクセサリー ニーズに合った作品は難しい?

ハンドメイドアクセサリーで、

売り上げをあげるのが難しいのは、

アクセサリーは、

生活必需品ではないからです。

 

 

でもジュエリーは売り上げが上がっています。

それは生活必需品ではないけど、

必需品の一つであるからです。

 

本物はやはり高価なだけあって、

お作りも美しいですし、

ずっと受け継がれていきます。

 

そんなジュエリーと離れたところにあるのが、

ハンドメイドアクセサリーです。

同じ手作りでもジュエリーとアクセサリーは違います。

地金や宝石などを使ったものがジュエリーなら、

アクセサリーは作家さんが得意な素材で、

ジュエリーでは作れない世界の作品を作ります。

 

でもそんな作家さんが多いので、

埋もれてしまう作品も多いです。

ハンドメイドアクセサリーで、

ニーズに合ったものを、

どれだけ提案できるか、

そこが難しくて作品を作る時に考えてしまいます。

 

今自分が付けたいものを作るのは、

それが自分には需要があるから。

嫌なことがあったり続いたりしていると、

気分はへこみます。

 

そんな時は作りたいものを作る。

それが犬のお散歩でも、

付けてるだけで、

なんとなく気分が浮上してきたりします。

アクセサリーにはそんな魔法があります。

 

アクセサリーのニーズを考えたとき、

一目惚れは別として、

欲しいと思っている方は、

何故それが欲しいのか、

探しているのか、

世間のニーズと、

アクセサリーを探している方のニーズを、

分けて考えるようにしています。

 

普通に流行のデザインをアクセサリーで欲しいなら、

ファンシーショップでも買えますし、

それこそネットショップでも多くの作家さんが、

ニーズに応えた作品を販売しています。

 

私達のショップに来てくれる方のニーズを考える。

これってとても難しいですよね。

販売するには、

そのあたりもきちんと把握しておかないと、

いけませんね。

 

皆さんはニーズに合った作品作りを、

きちんとされていますか。

 

 


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ハンドメイドだから考える?耳の形

耳ものアクセサリーを販売する中で、

一番の悩みが耳の形です。

 

 

イヤリング、ピアス、イヤーフックなど、

耳ものアクセサリーは種類も多いです。

最近ではインダストリアルピアスも人気で、

そいうものをお探しの方も増えています。


私達はインダストリアルピアスは販売していませんが、

ハンドメイドでも、

アンテナヘリックスの、

軟骨ピアスが人気のショップもあります。


そんな特別なピアスは、

自分もされていて、

専門の方の方がデザインもお作りも、

購入者様の欲しいものにそえるのではないかなと思います。


私達はイヤリングやピアスなど、

需要のある耳ものを販売していていますが、

その中にも、

アレルギー以外で、

耳の形が小さすぎてイヤーフックがかけられないとか、

耳たぶが少ないのでピアスしか付けられない、

耳が大きいので小ぶりなものは付けにくい、

耳たぶが厚い、薄いなど、

耳ものアクセサリーでも、

本当に悩みは人それぞれで作って販売する私達も、

そのたびに色々と考えてきました。


アレルギーだけの問題でしたら、

金具の変更、

耳の痛みでしたら、

シリコンゴムである程度軽減はできます。

でも耳の形状となると、

難しいですよね。

でもお洒落は楽しみたいし・・・・・


そこでイヤーフックに関しては、

ワイヤータイプのイヤーフックを増やし、

平均的なイヤーフックの大きさより、

小さめのイヤーフックも増やし、

今は販売中止していますが、

自分たちで工夫しながら作ったワイヤーイヤーフック、

イヤーカフなども販売していました。


ただこちらは作るのに時間がかかるのと、

製作時間と価格の折り合いが難しいので、

現在は販売をやめました。


アルミ製のものは、

軽くて耳の形に合わせやすいですが、

柔らかい分傷もつきやすく、

ステンレス製は硬くて、

形を作ることがとても難しい・・・


アレルギーや変色に強い銅製のものは、

制作に時間がかかりすぎるので、

だったら少しお値段は高くなりますが、

アレルギーにはニッケルフリーで、

耳の形状にはワイヤータイプのイヤーフックでと、

そのように変えました。

 

銅製のワイヤーは、

ワイヤーアートの作家さんが、

文字を作ったり、編み込んだり、

天然石やブローチなどの加工によく使われています。


アースティックワイヤー、

らくまくワイヤーなどは、

変色しにくく、

アレルギーにもなりにくいと言われているので、

ハンドメイド作家さんの多くが使われています。

私達も使います。


ジュエリー品質のものを作られている方は、

私は使用したことはありませんが、

ヨーロピアンやジュエリーワイヤーなどがあります。


ワイヤーは日本製やスイス製、イギリス製、アメリカ製など、

国の違いで色や使いやすさは違ってくるのかもしれませんが、

自分で作ってみようと考えている方は、

使い比べをしてみるといいと思います。


専門の作家さんは動画サイトもされているので、

勉強もできます。

 

ハンドメイドで耳ものを作られている方は、

耳の形状を考えたことありますか。

 

 


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ハンドメイドの世界観はどうやって出せばいい?

世界観という言葉。

多くの業種で使われています。

絵画でもスポーツでも作家でも、

自分の世界観をどのように表現するのか、

そこが分かれ目なのかもしれません。

 


例えば同じものを身につけているのに、

つける人によって、

お洋服でもジュエリーでも見え方が違ってきます。

それはその人の世界観で、

何を身につけても見せ方が自分の世界として、

一つのものに出来上がっているからなのかな、

といつも思います。


では、ハンドメイドの世界で、

自分の世界観を持っている作家さんはどうでしょう。

やはりファンも多いですし、

表現の仕方が上手だなと感じざるを得ません。

これはセンスの問題だと思いますが、

自分の世界観だけは、

自分でしか表現できないのでどうしようもありません。


反対に世界観に反発して名前にしたと、

ミュージシャンで作家の尾崎世界観さんのような方もいます。

彼はこの名前が一つの分岐点だったと、

取材で語っていたのを読んだことがあります。


世界観の考え方は人によって違いますが、

作った作品に自分の世界が広がっていけば、

いつか多くの人に届くと思いたいですよね。


特にアクセサリーは競争率が高いので、

どこかで差別化を図らないと、

維持していくのは難しいと感じます。

 

あとミンネやクリーマは、

子育てママ世代が多いので、

キッズ物も競争率は高いです。

 

その中で世界観を出せた人が、

一歩先を行くんでしょうね。

 

皆さんは自分の作品に、

どのような世界観をもって作っているのでしょう。

 

 

 


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