耳ものアクセサリーを販売する中で、
一番の悩みが耳の形です。
イヤリング、ピアス、イヤーフックなど、
耳ものアクセサリーは種類も多いです。
最近ではインダストリアルピアスも人気で、
そいうものをお探しの方も増えています。
私達はインダストリアルピアスは販売していませんが、
ハンドメイドでも、
アンテナヘリックスの、
軟骨ピアスが人気のショップもあります。
そんな特別なピアスは、
自分もされていて、
専門の方の方がデザインもお作りも、
購入者様の欲しいものにそえるのではないかなと思います。
私達はイヤリングやピアスなど、
需要のある耳ものを販売していていますが、
その中にも、
アレルギー以外で、
耳の形が小さすぎてイヤーフックがかけられないとか、
耳たぶが少ないのでピアスしか付けられない、
耳が大きいので小ぶりなものは付けにくい、
耳たぶが厚い、薄いなど、
耳ものアクセサリーでも、
本当に悩みは人それぞれで作って販売する私達も、
そのたびに色々と考えてきました。
アレルギーだけの問題でしたら、
金具の変更、
耳の痛みでしたら、
シリコンゴムである程度軽減はできます。
でも耳の形状となると、
難しいですよね。
でもお洒落は楽しみたいし・・・・・
そこでイヤーフックに関しては、
ワイヤータイプのイヤーフックを増やし、
平均的なイヤーフックの大きさより、
小さめのイヤーフックも増やし、
今は販売中止していますが、
自分たちで工夫しながら作ったワイヤーイヤーフック、
イヤーカフなども販売していました。
ただこちらは作るのに時間がかかるのと、
製作時間と価格の折り合いが難しいので、
現在は販売をやめました。
アルミ製のものは、
軽くて耳の形に合わせやすいですが、
柔らかい分傷もつきやすく、
ステンレス製は硬くて、
形を作ることがとても難しい・・・
アレルギーや変色に強い銅製のものは、
制作に時間がかかりすぎるので、
だったら少しお値段は高くなりますが、
アレルギーにはニッケルフリーで、
耳の形状にはワイヤータイプのイヤーフックでと、
そのように変えました。
銅製のワイヤーは、
ワイヤーアートの作家さんが、
文字を作ったり、編み込んだり、
天然石やブローチなどの加工によく使われています。
アースティックワイヤー、
らくまくワイヤーなどは、
変色しにくく、
アレルギーにもなりにくいと言われているので、
ハンドメイド作家さんの多くが使われています。
私達も使います。
ジュエリー品質のものを作られている方は、
私は使用したことはありませんが、
ヨーロピアンやジュエリーワイヤーなどがあります。
ワイヤーは日本製やスイス製、イギリス製、アメリカ製など、
国の違いで色や使いやすさは違ってくるのかもしれませんが、
自分で作ってみようと考えている方は、
使い比べをしてみるといいと思います。
専門の作家さんは動画サイトもされているので、
勉強もできます。
ハンドメイドで耳ものを作られている方は、
耳の形状を考えたことありますか。