アクセサリー工房

アクセサリー作りで気になった事・販売中のもの等、楽しめる雑記帳になればいいなと思っています。

ハンドメイドの作品数は多い方がいい?

ハンドメイドのネット販売を始めた頃、

委託販売先に持っていく数を減らし、

ネット用に15~20個ほどだったか、

アップした記憶があります。

 

 

すぐに売れないと言われていたので、

まずは1個売れるのにどのくらいかかるのか、

売れた後2個、3個と売れるのか、

何もわからないまま、

手探り状態で始めました。

 

1個売れた時の事は、

今でもよく覚えています。

それから翌月に数個、

数ヶ月して数十個と増えていきました。

当時は今ほど作家さんも多くなかったので、

売れやすかったんだと思います。

 

今は売れたり売れなかったり。

変動は毎月あります。

これはハンドメイド市場の人口が増えたからです。

 

そんな中、

作品数は多くないと見てくれないから、

ページ数を増やせとよく言われますが、

多ければ売れるのかと言えば、

やはり作品に魅力がなければ売れません。

 

ネット社会なので数が多い方が、

人の目に触れやすいのは確か。

でも、反対に数が多すぎると、

途中で見てくれなることもあると思います。

 

魅力的な作品ばかりが、

ずらりと並んでいるギャラリーは別ですが、

私達の作るものはちょっと違うかな?

と思い、

委託先と合わせ、

数の調整をするようになりました。

 

売れている作家さんは多すぎず少なすぎずと、

ちょうどいい数になっています。

もちろんその中にはオーダーもあるので、

販売数もきちんと調節はされているんだと思います。

 

クリーマは売れるとギャラリーから消えるので、

1点もの販売の私は、

それに合わせて数を増やし、

引き上げ作品の見直しをしています。

 

ミンネは売れた後に、

ギャラリーから削除しているので、

それに合わせて増やしたり、

旧作は引き上げにしています。

ただ、そうすることで、

おすすめ順などで上位にあった作品も、

消えていくので、

目にとめてもらえる数は一気に減ります。

 

なので上位から消えないようにするには、

数はあったほうがいいと思います。

 

コロナ禍で販売を始め、

売り上げを伸ばしている作家さんは、

作品の魅力もそうですが、

ブランドコンセプトもきちんと考えられています。

 

こんな時代だから、

ハンドメイドを始めたいと思っている方、

これから始めようと考えている方は、

ある程度の作品数は必要なので、

作っておいてから、

ギャラリーをオープンされるといいと思います。

 

現在ショップを運営されている作家さんは、

ギャラリーを訪れてくれた方が、

どのくらいの作品を見てくれているか、

把握しながらアップされているんでしょうか。

 

 


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