アクセサリー工房

アクセサリー作りで気になった事・販売中のもの等、楽しめる雑記帳になればいいなと思っています。

ハンドメイドアクセサリーの提案て?

ハンドメイドアクセサリーを作られている作家さんは、

自分の作品はどんな時に、

どんなふうにつけるといいのか、

提案されていますか。

 

 

コーディネートとして、

この色やこのお洋服に合わせると、

お洒落ですなど、

説明されている作家さんもいると思います。

 

お写真でコーディネート例を見せていたり、

そうすることで購入者様にも分かりやすく、

想像しやすいので、

手に取りやすいという事があります。

 

私達のアクセサリーは、

人とかぶりにくいと言っていることもあり、

コーディネートしにくい?

そう考えて、

簡単な提案をするようにしました。

 

ただ、

私のイメージの方が先行してしまって、

見に来てくださっている方がどう感じるか、

そんなことを考えて、

こんな感じのものに、

シーンに合わせられますという、

付けた印象を説明しています。

 

それも私がお洋服には詳しくないので、

提案しようがないという事も、

あるのかもしれませんが(*`艸´)ウシシシ

 

付けたときのイメージは、

自分にしか想像できないので、

私達のアクセサリーで、

こんなコーディネートにしてみようかな?

とか考えて笑顔になって頂けたら、

凄く嬉しいです。

 

欲しいと思われている方の、

想像を邪魔しない提案の仕方って、

あるんでしょうか。

 

アクセサリーを販売されている方は、

作品とのコーディネート案、

どうされているんでしょう。

 

 


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ハンドメイド 再販で悩む理由

再販可能なものは別として、

再販をお断りする理由を、

今回はちょこっとお話します。

 

以前は人気のあったものの再販は、

お作り可能なものに限り、

幾つか販売していました。

が、

ここ数年は再販はほとんどしていません。

 

その理由が材料費の高騰です。

以前仕入れた天然石やビーズなどは、

価格も今よりは安く、

残りビーズでの再販だったので、

お作りも可能でした。

 

 

でも最近は、

天然石の値段が質に関係なく急上昇~

これは天然石に限らず、

ヨーロッパのビーズ、

チェコビーズなどのガラスも同じ。

 

もちろん、

購入者様には関係ないことなので、

少しの材料費の値上げなら、

価格は据え置きのままの販売で、

問題はありませんでした。

 

ところが天然石の値段が、

10円、20円の問題ではなく、

こんなに~というくらい上がり続け、

しかも手に入りにくいお石も出てきたので、

一旦価格の見直しに入りました。

 

同じデザインでの販売となると、

以前の価格より大幅に変更になるので、

そういうものの再販は、

中止したほうがいいだろうという事になり、

現在はストップしています。

 

他にもチャームは、

廃番になっているものもあるので、

再販ができない理由もあります。

 

ただ、逆に、

少しリーズナブルになっているビーズもあります。

それがスワロやチェコなど。

人気のビーズは毎回新色が登場しますが、

廃番になるもの型番の古くなるものなどは、

この先手に入ることは少なくなるかもしれませんが、

お安く購入できることもあります。

 

スワロやチェコなど10年以上前のお色で、

気に入っていて探すとなると、

もうない!?

というものもあります。

 

定番色やトレンドのものなら、

なくならないんですけどね・・・・・

 

どちらにしても、

再販バランスをとるのは私には難しいです。

 

皆さんにとって、

再販で悩む理由はあるのでしょうか。

 

 

kei-mta.hateblo.jp

 

 

 


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ハンドメイドアクセサリー ニーズに合った作品は難しい?

ハンドメイドアクセサリーで、

売り上げをあげるのが難しいのは、

アクセサリーは、

生活必需品ではないからです。

 

 

でもジュエリーは売り上げが上がっています。

それは生活必需品ではないけど、

必需品の一つであるからです。

 

本物はやはり高価なだけあって、

お作りも美しいですし、

ずっと受け継がれていきます。

 

そんなジュエリーと離れたところにあるのが、

ハンドメイドアクセサリーです。

同じ手作りでもジュエリーとアクセサリーは違います。

地金や宝石などを使ったものがジュエリーなら、

アクセサリーは作家さんが得意な素材で、

ジュエリーでは作れない世界の作品を作ります。

 

でもそんな作家さんが多いので、

埋もれてしまう作品も多いです。

ハンドメイドアクセサリーで、

ニーズに合ったものを、

どれだけ提案できるか、

そこが難しくて作品を作る時に考えてしまいます。

 

今自分が付けたいものを作るのは、

それが自分には需要があるから。

嫌なことがあったり続いたりしていると、

気分はへこみます。

 

そんな時は作りたいものを作る。

それが犬のお散歩でも、

付けてるだけで、

なんとなく気分が浮上してきたりします。

アクセサリーにはそんな魔法があります。

 

アクセサリーのニーズを考えたとき、

一目惚れは別として、

欲しいと思っている方は、

何故それが欲しいのか、

探しているのか、

世間のニーズと、

アクセサリーを探している方のニーズを、

分けて考えるようにしています。

 

普通に流行のデザインをアクセサリーで欲しいなら、

ファンシーショップでも買えますし、

それこそネットショップでも多くの作家さんが、

ニーズに応えた作品を販売しています。

 

私達のショップに来てくれる方のニーズを考える。

これってとても難しいですよね。

販売するには、

そのあたりもきちんと把握しておかないと、

いけませんね。

 

皆さんはニーズに合った作品作りを、

きちんとされていますか。

 

 


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ハンドメイドだから考える?耳の形

耳ものアクセサリーを販売する中で、

一番の悩みが耳の形です。

 

 

イヤリング、ピアス、イヤーフックなど、

耳ものアクセサリーは種類も多いです。

最近ではインダストリアルピアスも人気で、

そいうものをお探しの方も増えています。


私達はインダストリアルピアスは販売していませんが、

ハンドメイドでも、

アンテナヘリックスの、

軟骨ピアスが人気のショップもあります。


そんな特別なピアスは、

自分もされていて、

専門の方の方がデザインもお作りも、

購入者様の欲しいものにそえるのではないかなと思います。


私達はイヤリングやピアスなど、

需要のある耳ものを販売していていますが、

その中にも、

アレルギー以外で、

耳の形が小さすぎてイヤーフックがかけられないとか、

耳たぶが少ないのでピアスしか付けられない、

耳が大きいので小ぶりなものは付けにくい、

耳たぶが厚い、薄いなど、

耳ものアクセサリーでも、

本当に悩みは人それぞれで作って販売する私達も、

そのたびに色々と考えてきました。


アレルギーだけの問題でしたら、

金具の変更、

耳の痛みでしたら、

シリコンゴムである程度軽減はできます。

でも耳の形状となると、

難しいですよね。

でもお洒落は楽しみたいし・・・・・


そこでイヤーフックに関しては、

ワイヤータイプのイヤーフックを増やし、

平均的なイヤーフックの大きさより、

小さめのイヤーフックも増やし、

今は販売中止していますが、

自分たちで工夫しながら作ったワイヤーイヤーフック、

イヤーカフなども販売していました。


ただこちらは作るのに時間がかかるのと、

製作時間と価格の折り合いが難しいので、

現在は販売をやめました。


アルミ製のものは、

軽くて耳の形に合わせやすいですが、

柔らかい分傷もつきやすく、

ステンレス製は硬くて、

形を作ることがとても難しい・・・


アレルギーや変色に強い銅製のものは、

制作に時間がかかりすぎるので、

だったら少しお値段は高くなりますが、

アレルギーにはニッケルフリーで、

耳の形状にはワイヤータイプのイヤーフックでと、

そのように変えました。

 

銅製のワイヤーは、

ワイヤーアートの作家さんが、

文字を作ったり、編み込んだり、

天然石やブローチなどの加工によく使われています。


アースティックワイヤー、

らくまくワイヤーなどは、

変色しにくく、

アレルギーにもなりにくいと言われているので、

ハンドメイド作家さんの多くが使われています。

私達も使います。


ジュエリー品質のものを作られている方は、

私は使用したことはありませんが、

ヨーロピアンやジュエリーワイヤーなどがあります。


ワイヤーは日本製やスイス製、イギリス製、アメリカ製など、

国の違いで色や使いやすさは違ってくるのかもしれませんが、

自分で作ってみようと考えている方は、

使い比べをしてみるといいと思います。


専門の作家さんは動画サイトもされているので、

勉強もできます。

 

ハンドメイドで耳ものを作られている方は、

耳の形状を考えたことありますか。

 

 


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ハンドメイドの世界観はどうやって出せばいい?

世界観という言葉。

多くの業種で使われています。

絵画でもスポーツでも作家でも、

自分の世界観をどのように表現するのか、

そこが分かれ目なのかもしれません。

 


例えば同じものを身につけているのに、

つける人によって、

お洋服でもジュエリーでも見え方が違ってきます。

それはその人の世界観で、

何を身につけても見せ方が自分の世界として、

一つのものに出来上がっているからなのかな、

といつも思います。


では、ハンドメイドの世界で、

自分の世界観を持っている作家さんはどうでしょう。

やはりファンも多いですし、

表現の仕方が上手だなと感じざるを得ません。

これはセンスの問題だと思いますが、

自分の世界観だけは、

自分でしか表現できないのでどうしようもありません。


反対に世界観に反発して名前にしたと、

ミュージシャンで作家の尾崎世界観さんのような方もいます。

彼はこの名前が一つの分岐点だったと、

取材で語っていたのを読んだことがあります。


世界観の考え方は人によって違いますが、

作った作品に自分の世界が広がっていけば、

いつか多くの人に届くと思いたいですよね。


特にアクセサリーは競争率が高いので、

どこかで差別化を図らないと、

維持していくのは難しいと感じます。

 

あとミンネやクリーマは、

子育てママ世代が多いので、

キッズ物も競争率は高いです。

 

その中で世界観を出せた人が、

一歩先を行くんでしょうね。

 

皆さんは自分の作品に、

どのような世界観をもって作っているのでしょう。

 

 

 


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ハンドメイドの悩み 作品タイトルの付け方

作品を作っても、

そこにタイトルがなければ、

それがどんなもので何に使うのか分かりませんよね。

作家さんはそれぞれ考えながら、

作品タイトルを付けていらっしゃいます。

 


かく言う私もいつも悩んでいます。

アクセサリーなので、

その用途は決まっています。

なのでどんな時に使いたいのか、

タイトルから少しでも想像できれば、

購入者様にも分かりやすいかな?

と思って、

シンプルな感じに付けています。


例えばイヤリングとあれば、

これは耳につけるものと分かります。

では、購入したい方は、

どんなイヤリングが欲しいのかな?

と考えます。


夏なら

・涼し気

オフィスで使いたいなら

・シンプルで邪魔にならない

色は

・モノトーン

モチーフは

・天然石

など・・・・・


いくつかあげてから、

タイトルを決めています。

上記のイメージで作ったイヤリングなら、

水晶で大人スタイル・華奢なイヤリング

みたいな感じでしょうか。

水晶のイヤリングを探されている方は、

まず水晶、イヤリングで検索されていると思うので、

そこにどんな印象で、

サイズもイメージしやすい言葉を、

選ぶようにしています。

 

タイトルの付け方は、

いろんな方がノウハウを発信されているので、

勉強されるのもいいのかもしれません。

 

私ははっきり言って、

ネーミングセンスはないので、

付けた後にう~んといつもうなっています。

 

キーワードを並べただけのタイトルは、

お洒落じゃないのでよくないという方もいれば、

キーワードの羅列の方が、

検索に引っかかりやすいので、

売り上げに直結するという方もいます。

 

どちらにしても見ていただかないことには、

どうにもならないので、

私はキーワードを挟んで、

そこにプラスしてタイトルを付けています。

 

閲覧があっても、

購入につながるわけではありませんが、

なければ手に取って頂ける機会も減ってしまいます。

 

タイトルから訪れてくれる方がいたら、

そこから可愛いと気に入って頂けるようにしないと、

そこで終わってしまいますからね。

 

タイトル一つとっても、

作品を作るって難しいなと思います。

 


皆さんはどんな想いでタイトルを付けていますか。

 

 


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作ったハンドメイド作品の宣伝方法って?

ハンドメイドの新作が出来上がったぁ~

で、そのあとどうしますか?

 

 

多分SNSなどで宣伝される方が殆どだと思います。

YouTubeで作品一つ一つを説明しながら、

ショップギャラリーの紹介をしたり、

TwitterInstagramで写真をあげたり、

作家さんによって宣伝方法は様々あります。


TwitterInstagramで、

販売されている方もいますし、

詳しく紹介したいという方には、

編集には時間がいりますが、

YouTubeをおすすめされています。


では、宣伝には何を見せたらいいんだろう。

これも人によって違いますが、

自分の日常を見せながら、

作る過程や仕事部屋など紹介して、

情報を積極的に発信するのが効果的と言われています。

 

どのように作られているのか、

作家さんの日常を少し織り交ぜて、

顔出しも大丈夫という方は、

それも宣伝効果は大きいです。

 

インスタライブされている作家さんも多いですし、

色んな事に挑戦してみるのも、

いいかもしれませんね。

 

私の場合は、

文章を書くことに慣れているので、

今のところブログだけで、

他の時間を製作に割いています。

 

購入者側に作品のどこをアピールしたいのか、

相手は作品のどこを知りたいのかなど、

せっかく作った作品ですから、

知ってもらいたいですよね。

 

多くの人の目に触れて、

購入につなげるなら、

InstagramなどのSNSが一番いいと思います。

 

自分の作品を見てもらうには、

何かしらの媒体は必要になります。

情報を購入者側に伝える為には、

発信する場所がなくてはダメですから。


自分にとって負担にならないツールを見つけて、

作品を紹介していくのが、

長く続けていくのにもいいかもしれませんね。

 

皆さんはどのように宣伝をされているのでしょうか。

 

 


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