在庫を作らない受注生産 する?しない?
先日、在庫管理のお話をしましたが、
在庫を作らない方法の一つに、
受注生産があります。
ハンドメイド作家さんの中には、
そうされている方が多いと思います。
在庫を抱えないので、
無駄にならない利点がありますが、
反対に少しお時間を頂くというデメリットもあります。
受注生産でも、
レジンやプラパンなど、
ある程度作り置きされていて、
注文が入ってから組み立てていく場合は、
受注用の在庫管理は必要になります。
私の場合は、
受注生産はしていませんが、
メールをいただき、
時間がかかってもいいと言うお話で、
お受けできそうなものなら、
お作りさせていただいています。
基本1点もので作っているので、
売れなかった在庫は見直し、
天然石などは崩すことにしています。
以前はオーダーも受け付けていたんですが、
途中で連絡が途絶えてしまうこともあって、
それからはお願いされた時にのみ、
受けるようにしました。
レジンは経年劣化も起こるので、
ある一定の数だけしか作りませんが、
チャームやビーズなどは、
廃番になっていなくて、
在庫が揃っているものならお受けしています。
受注生産のやり方は様々ですが、
皆さんはどのように管理されているんでしょうね。